2019/05/03
秘密基地
こんにちは、wonderHAUSのRUMIです。
わたしは古いものから新しいものまで映画を観るのが好きで、社会人になってからはペースが落ちてしまいましたが、学生の頃は年間100本ほど観ていました。
ここでは映画の中のお家やお部屋、インテリアに着目していきたいと思います。
わたしが現実でも映画の中でも惹かれるお部屋は、屋根裏部屋や階段下の小さなスペースといった天井の低いお部屋。
ぱっと思い浮かんだのが、『キッズ・イン・ラブ』(2016)に出てくる屋根裏部屋でした。
大学進学を控えた主人公は、親の言いなりになることに疑問を感じながら夏休みを過ごしていました。
そんな時、自由奔放でミステリアスな女の子と出会い、刺激的な生活を送りながら自分の人生を模索していく…というストーリーです。
その女の子が暮らす家には、”七分間の天国”という名の屋根裏部屋があります。
天井が低いのでかがまないと入れず、綿で作られた雲が垂れさがっていて、ふかふかのマットなんかが敷かれていて、まるで子供の秘密基地のよう。
主人公は女の子に魅力を感じてこのお家に通うのですが、きっとこのお部屋にもわくわくを感じて足を運んだのだと私は思います。
―― wonderHAUSのモデルハウスでも、わたしが心ときめくのがスキップフロア下のスペースを利用した天井の低いお部屋。
マイホームという日常の中に隠された非日常空間にわくわくしてしまうのです。
ここを自分専用のお部屋にしたいくらい!ベッドを置いて、本棚と観葉植物と…あとは何を置こうかなと日々空想しています。
みなさんもぜひwonderHAUSに足を運んで、あなただけの秘密基地を思い描いてみてください。