2024/04/20
パリの和モダン
こんにちは
wonder HAUSのRUMIです。
今回紹介したい映画のお部屋は「ユキとニナ」(2009)のお部屋です。
フランス人の父と日本人の母を持つ女の子ユキ。パリに住む家族ですが、離婚の危機で母とユキは日本に帰ることに。親友と離れたくないユキは、なんとかして両親の離婚を止めようとしますが…
と、あらすじはこんな感じです。
今回注目するのはユキの住むマンションのリビングインテリアです。
パリでありながらも、日本人の母がいるためか、ちゃぶ台代わりにローテーブル、座布団の代わりに厚みのあるクッションをフローリングの床に敷いて食卓に着きます。
日本のお家でなくても、(ましてや畳じゃなくてフローリングであっても)日本の文化を持ち込み融合させているスタイルはとても新鮮ではっとさせられました。
まさに和モダンなお部屋、しかもそれは生活スタイルに合うから必然的にそうなった、というところに味が感じられます。
…インテリアだけでなく、ストーリーもとても好きな映画でもあります。
現実的なドラマかと思いきや、後半不思議な世界にぐんぐん惹きこまれていって…
となりのトトロとか好きな人、もしかしたら好きかも?
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